はちみつが秘めている3大特徴について

はちみつの3つのよさ

はちみつは昔から、体に良い食品として愛用されてきました。
大きく分けて3つの特徴について、紹介していきます。

 

はちみつの3つの特徴

栄養価がとても高い

はちみつの3大特徴について解説

はちみつは、ミツバチが花の蜜を集めた後に、蜂の巣の中へ持っていき、熟成させて作ります。

花の蜜の糖分は、ミツバチの持つ酵素で分解され、ブドウ糖と果糖になり、さらにミツバチたちの働きで濃縮されていきます。

はちみつにはブドウ糖と果糖をはじめ、ミツバチの酵素や花粉に由来するビタミンやミネラルなどの豊富な栄養が凝縮されているのです。

  • ブドウ糖
  • アミノ酸(タンパク質)
  • ビタミンB群
  • ミネラル

 

はちみつのブドウ糖はそれ以上分解できない単糖です。

そのため、脳のエネルギー源としてすぐに補給することができます。

疲れた脳の働きに対して、ブドウ糖がサポートする効果があります。

また、アミノ酸の中には体内で作れないアミノ酸(必須アミノ酸)があり、必ず摂取する必要があります。

はちみつには、この必須アミノ酸をはじめとする多くの種類のアミノ酸が含まれます。

これらは、いわゆるタンパク質となり、体の筋肉など体を形作る成分になります。

ビタミンB群も豊富に含まれています。

ビタミンB2やビタミンB6、パントテン酸(B5)、ナイアシン(B3)です。

これらはエネルギーの代謝や皮膚・粘膜の健康を保つのに必要な成分です。

ミネラルは、微量でも体の調子を整える働きをする重要な成分です。

はちみつには、カリウム、リン、カルシウムや鉄など、多くのミネラルが含まれていて、ミネラルの全般を一気に摂取できる優れた食品です。

 

カロリーが低い

はちみつはカロリーが低い
はちみつのカロリーは、上白糖のカロリーより低く、同じ量のカロリーを比べてみると、はちみつの方が20%以上、カロリーが低くなります。

また、甘さに関しては、はちみつの方が強く感じます。

つまり、同じ量でも、はちみつの方がより甘く低カロリーなので、上白糖より少ない量で十分に甘く感じられ、さらにカロリーオフにできるのです。

はちみつダイエットというダイエット法があり、ダイエットにも効果を発揮する食品です。

 

長期間使える

はちみつは長期保存が可能
はちみつの賞味期限は、一般的に1~3年くらい持ちます。

賞味期限は、長期保存できる食品に定められ、味や風味などの品質を保つ期間を示しています。

そのため、賞味期限を設定している食品は長期保存に向いており、はちみつもその一つで、昔から長期保存のできる食物として重宝されてきました。

はちみつの強い殺菌作用は、高い糖度を持っているためです。

糖度の高いところでは、細菌は繁殖できないため、腐らずに長く保存できるというわけです。

このように、はちみつは、基本的に長期に渡って使えるものですが、保存する場合には、以下の2点を注意しましょう。

  • 結晶化
  • 雑菌予防

 

結晶化とは、はちみつによくある現象で、腐ったりすることではないのですが、固まるので使いづらくなります。

これは、はちみつの成分の変化や外気温が16℃くらいになった時などに見られます。

約50~60℃のお湯の中に容器ごと入れてかき混ぜると、遅くても1時間くらいで戻ります。

また、長期保存のためには、舐めたスプーンを容器に入れることなどは避けましょう。

はちみつの殺菌作用と品質を保つには、糖度が高いことが大切ですので、雑菌と共に水分が入らないように気をつける必要があります。